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ブログ・コラム

2026.01.04

家具と家電、空間のバランスがつくる住まいの質・ 暮らしの品格を静かに整えるインテリア設計の要素

カテゴリ:
過ごし方、暮らし方、生活環境と間取り

リビングでの過ごし方と

居心地のデザインに

家具と家電、

ソファの配置を考える。

 

上質な時間を大切にする人のための、

暮らしに添った

空間レイアウトを丁寧に。

 

奈良県で高級住宅・豪邸を検討する方向けの上質なリビング空間。 ポルトローナ・フラウ、B&B Italia、Molteni、アルフレックス、FENDI CASA などのハイブランド家具が似合う設えを想定し、テレビとソファの距離・高さ・視線を建築家が丁寧に設計。 ベージュトーンで統一されたソファと低めのテレビボードが、落ち着きと品格を備えたラグジュアリーな暮らしを演出するリビングレイアウト。

※暮らしにゆとりを生み出す家具のレイアウト提案。

家具が美しく映えるのは空間デザインと

住まい手さんにとっての

動線と暮らしの「余白」が整っているからです。

 

 

忙しく過ぎていく毎日のなかで、
住まいに求めるものが、

少しずつ変わってきたと

感じることはありませんか?。

 

ただ広いだけの空間。
目を引くデザイン。
情報としての「正解」。

 

それらよりも今、
本当に大切にしたいのは、
家に帰った瞬間、

ふっと肩の力が抜けるかどうか。

 

リビングは、
家族が自然と集まり、
言葉にしない時間までも

共有できる場所となります。

 

その空気感を静かに、

しかし確実に左右しているのが
家電や家具の配置です。

 

やまぐち建築設計室では、
この配置を

「家具の並べ方」ではなく、
暮らしの重心を

どこに置くかという設計として

考えています。

 

なぜ、

暮らしにこだわる人ほど

配置に敏感なのか・・・・・。

 

上質なものを

選び続けてきた方ほど、
「見た目」よりも
触れたときの感覚や、

そこに身を置いたときの

安心感を大切にされています。

 

それは、

 

・長く使うことを前提に選んでいる

・流行よりも、

自分たちの心地よさを基準にしている

・無意識の疲れや違和感に

気づける感性を持っている

 

からだと感じます。

 

リビングのテレビと

ソファの関係性は、
まさにその感性が表れる場所。

 

・座った瞬間、呼吸が深くなるか

・視線が自然に落ち着くか

・家族との距離が、

近すぎず遠すぎないか

 

これらは、
寸法表やカタログでは

測れない領域です。

 

建築家が考える、

テレビとソファ配置の

基本的な考え方。

 

距離は「見やすさ」よりも

「気持ちが切り替わるかどうか」

 

テレビとソファの距離には、

一般的な目安があります。

 

もちろん、

それは大切な指標です。

 

けれど、

より重視しているのは、
座った瞬間に、

仕事モードから

暮らしモードへ切り替わるかどうか。

 

一日の終わり、
ソファに腰を下ろしたとき、
何も考えずに

身体を預けられる距離。

 

その感覚こそが、
本当に心地よいリビングの

基準だと考えています。

 

高さは「画面」ではなく

「姿勢」が教えてくれる

 

テレビの高さは、
ほんの数センチの違いで、
首や肩、

目の疲れに大きく影響します。

 

気づかないうちに、
見上げる姿勢を続けていると、
くつろいでいるはずの時間が、
実は身体を

緊張させてしまうことも

あります。

 

上質なリビングとは、
意識しなくても姿勢が整い、
自然と力が抜ける空間。

 

テレビの配置高さは、
その空間づくりのための、

とても重要な要素です。

 

家具は「選ぶ」より

「風景として整える」

 

ソファ、テレビボード、テーブル。
それぞれを

単体で見るのではなく、
ひとつの風景として

成立しているか?。

 

色味や素材感、ボリューム。
それらが調和したとき、
視線は途切れず、

空間に静けさが生まれます。

 

主張しすぎないのに、
なぜか落ち着く。

 

そんなリビングには、
必ず「整った関係性」があります。

 

上質な暮らしをつくる、

リビング配置の考え方。

 

正対する配置

静かで凛とした時間をつくる。

 

テレビとソファを

素直に向かい合わせる配置は、
もっとも無駄がなく、
空間に秩序と

落ち着きをもたらします。

 

素材の質感や陰影が引き立ち、
静かな時間を

楽しみたい方に向いています。

 

角を活かす配置

余白を感じるための構成

 

ソファを空間の角に寄せることで、
視線と動線にゆとりが生まれます。

「広く見せる」のではなく、
広さを感じさせるための配置。

 

住まいに慣れた方ほど、
この感覚を大切にされています。

 

包み込む配置

人が自然と集まる重心

 

ソファで緩やかに囲むような構成は、
会話が生まれやすく、
家族の距離を

やさしく縮めてくれます。

 

テレビを見る時間も、
ただ眺めるのではなく、
同じ空気を共有する時間へと

変わります。

 

角度をつける配置

空間にリズムを与える

 

あえて正面を外すことで、
視線が流れ、
空間に奥行きと

動きが生まれます。

 

窓や庭との関係を

大切にしたい住まいでは、
とても相性の良い考え方です。

 

対話を優先する配置

ラウンジのような居心地

 

テレビを主役にしすぎず、
人と人の関係を中心に据える配置。

 

会話や余韻を楽しむ時間を
大切にしたい方に

ご提案しています。

 

テレビ配置は、

暮らし方そのものを映す事も。

 

リビングのテレビ配置は、
インテリアの話であると同時に、
生き方の話でもあります。

 

どんな時間を大切にしたいのか。
どんな距離感で

家族と過ごしたいのか。

 

その答えが、
自然とレイアウトに

表れてきます。

 

やまぐち建築設計室が

大切にしていること。

 

テレビとソファの配置を含めた

リビング設計を、
暮らしの質を整えるための

設計として考えています。

 

間取りや家具を決める前に、
どんな時間を過ごしたいか?

という事柄を丁寧に伺うこと。

 

その積み重ねが、
言葉にしなくても

伝わる心地よさを
住まいにもたらすと

考えています。

 

もし今、
リビングにほんの少しでも
違和感や迷いを感じているなら。

 

それは、
より自分たちらしい暮らしへ

進む合図かもしれません。

 

住まいは、
整えるほどに、
人生の質を

静かに引き上げてくれます。

 

このブログが、
暮しを見直す
小さなヒントになれば幸いです。

 

○関連blog

なぜか心地いい家には理由がある ― 床色と家具の関係から考える、ホテルライクで和モダンな住まいづくり

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail689.html

○関連blog

暮らしの環境を整えるという設計|生活動線から考える過ごしやすい家づくりの基本計画の提案

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail631.html

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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
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