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ブログ・コラム

2026.10.28

家族のために頑張ってきた、これまでの時間。これからは、ご夫婦が心からくつろげる住まいを。|人生の節目に考えたい、40代・50代からの家づくり

カテゴリ:
住まいと暮らしの設計思想

家族のために頑張ってきた、

これまでの時間。

 

これからは、

ご夫婦が心からくつろげる住まいを。

40代・50代から考える、

これからの家づくり・・・・・。

 

これまでの人生で、大切にしてきたもの。

 

奈良のやまぐち建築設計室が設計した、数寄屋建築の趣を取り入れた和モダン住宅の夕景。平屋のような水平ラインと深い軒、瓦屋根が美しい二階建ての注文住宅。庭の松や石畳のアプローチ、室内からこぼれる温かな光が、家族と過ごす穏やかな時間を感じさせる上質な住まいの外観。

※走り続けてきた日々。これからは帰る時間も愉しみに。

 夕暮れの温かな灯りが迎える数寄屋の趣ある

 和モダン住宅で、ご夫婦の心ほどける暮らしを。

 

仕事を始めた頃は、

目の前のことに精一杯だった。

 

会社を立ち上げ、

事業を軌道に乗せるまでの道のり。

 

思うように結果が出ない時期もあれば、

先の見えない不安を抱えながら、

決断を重ねなければならない日も

あったと思います。

 

家族との約束を守れなかったこと。

子どもの成長を、

ゆっくり見守る余裕がなかったこと。

奥様に心配をかけながらも、

仕事を優先せざるを得なかったこと。

 

振り返れば、

もっと違う時間の使い方が

できたのではないかと感じることも

あるかもしれません。

 

それでも、

今日まで歩んでこられたのは、

ご自身の努力だけではなかったはずです。

 

苦しいときに支えてくれた家族。

力を貸してくれた社員や取引先。

何も言わずに見守ってくれた人たち。

 

さまざまな人とのつながりが、

今の自分を支えている。

 

そのことに、

年齢を重ねるほど深く気づくことがあります。

 

そして、仕事にも暮らしにも

少しずつ余裕が生まれ始めた頃、

これまでとは違う問いが

心に浮かぶのではないでしょうか?

 

これからの人生で、

本当に大切にしたいものは何だろう。

 

その答えの一つに、

ご夫婦で過ごす

何気ない日常の時間があるように思います。

 

家族のために働いてきたからこそ、

これからは家族と過ごす時間を。

 

家族のために頑張ることと、

家族と過ごすこと。

 

どちらも大切ですが、

忙しい毎日の中では、

必ずしも両立できるとは限りません。

 

仕事に責任を持つほど、

家族との時間が後回しになってしまう。

 

そうした経験を重ねてきた方も

少なくないのではないでしょうか。

 

けれど、人生には、

それぞれの時期にしか味わえない

そんな時間があります。

 

小さかった子どもたちは、

いつの間にか成長している。

 

ご夫婦の関係も、

子育てを中心としたものから、

少しずつ新しい形へと変わっていく。

 

以前は家族全員の予定を

優先していた休日も、

これからは、

ご夫婦でゆっくり過ごす時間が

増えるかもしれません。

 

そこで、少し考えてみたいのです。

これからの休日を、

どのように過ごしたいでしょうか。

 

朝、時間を気にせずに過ごす空間。

庭の木々を眺めながら、

季節の移ろいを感じる。

 

好きな音楽を聴きながら、

本を読む。

 

夕食の後、

今日あった出来事をゆっくり話す。

 

特別な旅行や外食も素敵ですが、

毎日の暮らしの中に、

そのような時間があることも、

豊かさの一つではないでしょうか?

 

これからの住まいづくりは、

何を所有するかよりも、

どのような時間を過ごしたいか?

 

その問いから始めてみることを

おすすめしたいと思います。

 

住まいに求めるものは、

人生とともに変わっていくという事。

 

子どもたちが独立した後、

ご夫婦二人の暮らしに合わせて住まいを見直すとき、

必ずしも家を小さくすることが最適解とは限りません。

平屋への建て替えやリノベーションを考える前に、

大切にしたい住まいの判断軸について、

こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

関連記事:50代からの家づくり、夫婦二人なら小さな平屋でいいのでしょうか?

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail974.html?utm_source=chatgpt.com

 

 

40代、50代になると、

暮らしの優先順位が変わることがあります。

 

若い頃は、広さや部屋数、

家族全員の使いやすさを重視していた。

 

子育て中は、

家事の効率や収納の充実が何より大切だった。

 

しかし、子どもたちが成長し、

ご夫婦で過ごす時間が増えてくると、

住まいに求めるものも変わっていきます。

 

例えば、これまで子どもたちのために

使っていた部屋を、

趣味や読書のための空間に変える。

 

家族全員が集まることを

優先していたリビングを、

ご夫婦が落ち着いて過ごせる場所へと整える。

庭を眺めるための小さな居場所をつくる。

お気に入りの家具を置き、照明を見直す。

 

こうした変化は、

単に間取りを変えるということではなく、

これからの暮らしに合わせて、

住まいの役割を見直すこと。

 

今の住まいを生かした

リノベーションがふさわしい場合もあれば、

建て替えによって

暮らしを根本から見直す方が

よい場合もあります。

 

あるいは、新しい土地で、

これからの人生に合わせた

注文住宅を建てるという選択もあります。

 

大切なのは、

建物を新しくすることを目的にしないこと。

これからの人生に、

どのような住環境が必要なのかを

考えることだと思います。

 

家に帰ることが、愉しみになる住まい。

仕事を終えて帰宅したとき。

玄関を開け、靴を脱ぎ、

いつもの場所へ向かう。

 

その何気ない時間に、

少し気持ちがほどけるような

住まいがあれば、

日々の暮らしはどのように変わるでしょうか。

 

例えば、玄関から庭の緑が見える。

廊下を進むと、

落ち着いた明かりが迎えてくれる。

リビングには、

お気に入りのソファがあり、

その先には季節を感じられる中庭がある。

 

窓の外の景色を眺めながら、

一日の出来事を振り返る。

 

そんな場所があることで、

仕事から暮らしへと、

気持ちを切り替えやすくなるかもしれません。

 

環境心理学では、

住まいを含む周囲の環境が、

人の気分や行動、

安心感などとどのように関係するのかが

研究されています。

 

ただし、誰にとっても

同じ空間が心地よいわけではありません。

 

明るく開放的な場所を好む方もいれば、

少し包まれるような落ち着いた空間を

好む方もいます。

 

大切なのは、

その人がどのような環境で、

自然体でいられるのかを知ることです。

 

やまぐち建築設計室では、

間取りや外観だけではなく、

光の入り方、視線の抜け方、素材の表情、

照明、家具の配置まで含めて、

住まい全体を暮らしの環境として捉えて

設計の工夫を施しています。

 

例えば、和モダンの住まいにおける

深い軒や障子、庭とのつながり。

 

ホテルのラウンジのように、

落ち着いた照明と家具が調和する空間。

 

それらは、

見た目の美しさだけを

目的とするものではありません。

 

住まい手さんが、

そこでどのような時間を過ごしたいのか。

その思いを、

空間として整えるための

手法と選択肢を丁寧に・・・・・。

 

それぞれの住宅に、

本当に必要な豊かさとは。

上質な住まいを考えるとき、

広さや設備、素材の価格に

目が向くことがあります。

 

もちろん、良質な素材や丁寧な施工、

優れた設備には、

それぞれの価値があります。

 

しかし、

それらを数多く取り入れることだけが、

豊かな住まいにつながるわけではありません。

 

例えば、大きなリビングを設けても、

家具の配置によっては

落ち着いて過ごせないことがあります。

 

立派な中庭をつくっても、

室内からの眺め方や

日常の使い方が考えられていなければ、

暮らしとの関係は薄くなってしまいます。

 

高価な照明器具を選んでも、

光の当たり方や明るさのバランスが

整っていなければ、

期待した心地よさには

つながらないかもしれません。

 

反対に、必要な場所に適切な広さを確保し、

家具や照明、素材を丁寧に選ぶことで、

落ち着いた上質な空間を

つくることができます。

 

本当に豊かな住まいとは、

何かを数多く備えていることではなく、

自分たちにとって大切なものが、

心地よく整っていること。

 

私は、そのように考えています。

 

〇これからの人生に寄り添う住まい。

「終の家」という設計実例。

住まい手にとって

これからの暮らしにふさわしい空間のあり方を

大切に表現してます。

そうした設計の考え方を形にした一例です。

 

おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家

奈良の風土に寄り添う、人生を慈しみながら暮らす終の住まいとしての和モダン数寄屋住宅

https://www.y-kenchiku.jp/shinchiku_detail38.html

 

住まいの価値は、

完成した瞬間の美しさだけではありません。

そこで暮らし続ける中で、

どれだけ自然に使いこなせるか。

日々の手入れを無理なく続けられるか。

年月を重ねても愛着を持ち続けられるか。

 

そうしたことまで考えてこそ、

上質な住まいづくりに

つながるのだと思います。

 

奥様への感謝を、これからの暮らしに。

 

これまでの人生を振り返ったとき、

家族への感謝をあらためて

感じる方もいらっしゃると思います。

 

特に、仕事が忙しかった時期に、

家庭を支えてくれた奥様の存在。

 

言葉では伝えきれない

思いがあるかもしれません。

 

だからこそ、

これからの住まいづくりでは、

ご夫婦それぞれが大切にしていることを、

ゆっくり話し合っていただきたいと

思います。

 

例えば、

奥様が以前から望んでいた、

使いやすく美しいキッチン。

 

庭を眺めながら、

ゆっくり過ごせるダイニング。

 

お気に入りの家具や食器が似合う空間。

 

ご主人が趣味を愉しめる書斎や、

薪ストーブのあるラウンジ。

 

もちろん、

こうした希望は

性別によって決まるものではありません。

 

大切なのは、

ご夫婦それぞれの思いや、

日々の過ごし方を理解することです。

 

一緒に過ごす時間も、

それぞれが自分らしく過ごす時間も

大切にできる。

 

そんな住まいを考えることは、

これからのご夫婦の暮らしを見つめ直す

機会にもなるのではないでしょうか?

 

建築家に依頼する意味は、

希望の奥にあるものを見つけること。

 

家づくりの相談では、

さまざまなご希望を伺います。

 

「広いリビングが欲しい」

「中庭のある家にしたい」

「ホテルのような落ち着いた空間にしたい」

「家事をしやすくしたい」

 

どれも大切なご希望です。

 

しかし、設計を考えるときには、

その希望が生まれた理由にも

目を向けます。

 

なぜ、広いリビングが必要なのか。

中庭で、どのような時間を過ごしたいのか。

ホテルのような空間の、

どこに魅力を感じているのか。

家事の負担が減ったら、

その時間を何に使いたいのか。

 

こうした問いを重ねることで、

表面的な希望だけでは見えてこなかった、

暮らしの優先順位が

あきらかになることがあります。

 

例えば「広いリビングが欲しい」という

希望の背景に、

家族が自然と集まれる場所を

つくりたいという思いがあるなら、

単に面積を広げることだけが

答えではありません。

 

家具の配置や視線のつながり、

庭との関係を工夫することで、

求めていた暮らしに

近づける場合もあります。

 

建築家の役割は、

ご希望をそのまま

図面にすることだけではありません。

 

ご家族が大切にしたいことを整理し、

敷地や予算、性能、

将来の暮らしまで考慮しながら、

住まいとして具体化していくことです。

 

そして、

建物の設計とインテリアを

別々に考えるのではなく、

家具や照明、カーテン、

庭との関係まで一体的に計画する。

 

その積み重ねが、

完成した後の暮らしやすさや、

空間の心地よさにつながると

考えています。

 

これからの時間を、

どこで、誰と、どのように

過ごしたいですか?

 

家づくりを考えるとき、

最初から間取りを決める必要は

ありません。

 

まずは、

これからの暮らしを

想像してみてはいかがでしょうか?

 

休日の朝、どこで過ごしたいのか。

夕食の後、ご夫婦でどのような時間を

愉しみたいのか。

 

家に帰ったとき、

どのような景色が迎えてくれたら

うれしいのか。

 

一人になりたいとき、

どのような場所があれば

落ち着けるのか。

 

そうした日常の小さな希望の中に、

これからの住まいづくりの

手掛かりが隠れていることがあります。

 

仕事や家族のために、

懸命に歩んできたこれまでの時間。

 

その積み重ねを大切にしながら、

これからの人生を、

もう少し自分たちらしく過ごしていく。

 

住まいを整えることは、

そのための一つの

選択肢なのだと思います。

 

家族のために頑張ってきた、

これまでの時間。

 

これからは、

ご夫婦が心からくつろげる住まいを。

 

毎日の暮らしの中に、

小さな愉しみや心地よさを重ねていく。

 

そんな住まいづくりを、

これからの人生について

考えることから始めてみませんか?

 

奈良で、これからの暮らしを

考えている方へ。

 

やまぐち建築設計室では、

奈良県橿原市を拠点に、

和モダン住宅、中庭のある家、平屋、

ホテルライクな住宅、

建て替え、リフォーム・リノベーションなどの

住まいづくりを行っています。

 

建築のデザインや住宅性能はもちろん、

家具、照明、カーテン、収納、

庭とのつながりまで含め、

住まい手さんの暮らし全体を

考えることを大切にしています。

 

これからは、

夫婦二人でゆっくり暮らしたい・・・。

今の住まいを、

自分たちの暮らしに合わせて整えたい。

建築家と一緒に、

こだわりのある住まいを考えたい。

 

そのような思いをお持ちでしたら、

まずは今の暮らしや、

これから大切にしたいことについて

お聞かせください。

 

新築がよいのか、

建て替えがよいのか、

リノベーションがふさわしいのか。

 

それぞれの可能性を整理しながら、

ご家族に合った住まいづくりを

丁寧に考えていきます。

 

設計事例やプランの考え方、

予約制個別相談については、

公式ホームページをご覧ください。

 

 

 

やまぐち建築設計室の予約制住まい造り相談のご案内

 

※新築・リフォーム・土地探しなど、

まだ考えがまとまっていない段階からご相談いただけます。

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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
ご連絡ください

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