新築
おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家
奈良の風土に寄り添う、人生を慈しみながら暮らす終の住まいとしての和モダン数寄屋住宅

概要
木造二階建て 母屋棟 専用住宅 床面積291.35㎡(88.13坪) 車庫棟 床面積67.91㎡(20.54坪)
■ この住まいが叶えた暮らし
住まいは、単に家族が生活するための箱ではありません。
忙しい毎日の中で心を整え、家族との時間を育み、
自分らしく過ごすための場所でもあります。
この「おおらかに暮らしを包み込む数寄屋の家」では、
住まい手様が大切にされていた「穏やかな時間の流れ」を
住まい全体で受け止められるよう計画しました。
深い軒が生み出す陰影。
庭と室内をゆるやかにつなぐ中間領域。
窓越しに移ろう四季の景色。
それぞれが主張し過ぎることなく調和しながら、
日々の暮らしに落ち着きと豊かさをもたらしています。
また、家族が自然と顔を合わせる空間構成としながらも、
一人ひとりが心地よく過ごせる距離感にも配慮しています。
家族の気配を感じながら、自分の時間も大切にできる。
そんな「おおらかな暮らし」を実現する住まいです。
■ この住まいで大切にしたこと
・深い軒が生み出す心地よい陰影
・庭と室内をつなぐ中間領域の設計
・四季の変化を暮らしに取り込む窓の配置
・家族の気配が自然につながる間取り
・数寄屋の美意識を現代の暮らしへ取り入れること
・年月とともに味わいを深める素材選び
・過度に見せず、丁寧に整える住まいづくり
■ このような方に参考にしていただきたい住まいです
・和モダン住宅や数寄屋の家に興味がある方
・旅館のような落ち着きのある暮らしを求めている方
・庭や自然を身近に感じながら暮らしたい方
・家族との時間を大切にしたい方
・心が落ち着く住まいを求めている方
・流行に左右されない住まいづくりを考えている方
建築家より一言
奈良の穏やかな風景に包まれながら、
これからの時間を心豊かに過ごすための住まいです。
ご夫婦が歩んでこられた人生と、
これからの日々に寄り添う「終の住まい」として、
数寄屋建築の美意識を現代の暮らしに調和させました。
深い軒がつくる陰影、庭とのつながり、自然素材の温もり。
華美な装飾ではなく、
日々の何気ない時間の中にある豊かさを大切にしています。
住まいは完成した瞬間が終わりではなく、
暮らしと共に味わいを深めていくもの。
この住まいが、ご家族の人生を穏やかに包み込み、
季節や時間の移ろいを愛でながら暮らすための舞台となれば幸いです。
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