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メディア紹介
デザイナーズFILE 2023デザイン年鑑に掲載されました。
デザイン年鑑掲載のお知らせです。
今年もデザイン年鑑に掲載されました。
デザイナーズFILE 2023
プロダクト、インテリア、空間、建築などを創る
デザイナーズガイドブック
発売:ボーンデジタル
編集:カラーズ
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プロダクト系をはじめ
第一線のデザイナーと建築家の
仕事を紹介する
デザイナーズFILE2023
Chapter03-Architectureにて
見開きで
建築家アトリエと
設計事例が紹介されています。
以下/書籍紹介文
本書「デザイナーズFILE」は、
プロダクトから工業製品、
インテリア、空間、建築まで、
あらゆる立体デザインを扱う
日本唯一のデザイン年鑑です。
※Architecture 掲載 見開き紹介ページ
2011年版の創刊以来、
デザイナー、建築家をはじめ、
モノ作りに携わる人々、
デザインが必要な方々、
そして学生など次世代のデザイナー候補の皆様に
ご愛読、ご活用いただいています。
●未来の景観
未来とは何か?
それをもっとも具体的に、
視覚的に伝えるのがモノではないだろうか?
高度成長期の1970年代に最先端だった、
クルマ、カメラ、ファッション、
建築物などなど、
いまでは「昭和レトロ」と評される。
ただそれらには時代を切り拓いた魂、
貴高さを感じる。
コロナ禍以降、
閉塞感さえ感じる時代の中で、
未来を切り拓くのは、
やはりデザインの力ではないだろうか。
バブリーな時代と違って予算は限られ、
近視眼的なビジネスを要求される一方、
現在にはデジタルツール、
AIといった新しいツールがある。
クリエイターは脳内まで
近視眼になってはいけないと思う。
まだ見ぬ未来、
未来感とはデザイナー個々
人の妄想に過ぎないかもしれないが、
妄想こそ表現のモチベーションではないのだろうか?
そして妄想は、
現実世界に欠落している部分を
映し出す鏡でもある。
●未来を忍ばせて
クライアント、
カスタマーの満足と未来感は
一致しない場合が多いと思われる。
クライアントは現実的だ。
未来感は隠し味的に
デザインに忍ばせることが
大切なのではないだろうか。
たぶんいままでも、
そうやって積み重ねて
デザインが未来を提案してきたのかもしれない。
さて、その隠し味的目線で
本書の掲載作品を眺めてみると、
新たな発見があり、
ニヤリとさせられる。
日本の未来を形作る
デザイナーの皆さまの作品をご賞味ください。
本書は最新の「日本デザイン」のパッケージです。
最先端の日本デザインの写真集/資料として
・デザイナーをお探しの皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナーを目指す方々の指標として
読者の皆様には、
さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。
デザイナーズFILE 2023
Amazon取扱サイト
https://onl.sc/wYJCfZb (アマゾン短縮URL)
以上、書籍紹介文より引用
デザインの価値が
くらしにどのような意味を持つのか?
皆さんも日常から見たり触れたりするところに
デザインの価値が存在しています。
使いやすさ、心地よさ、
工業製品というと聞きなれないかもしれませんが
普段使う車や自転車、バイク。
クツやステーショナリーグッズ(文房具類)
カトラリーや食器類、
多くの日用品が
使い勝手がデザインから派生しています。
Architecture(アーキテクチャ)は
暮らしをマクロ的にもミニマム的にも支える
大切な場となる建築デザイン。
書店などで見かけた際には是非ご購読を。
やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央