お問合せフォーム

ブログ・コラム

2025.12.10

愛車と暮らす平屋の家・和モダンガレージハウスで叶える大人の趣味時間とビルトインガレージ設計メソッド。

カテゴリ:
ビルトインガレージのある暮らしと間取り

ガレージハウスで叶える

大人の趣味室”・・・・・。

 

車と暮らす、

住宅設計ポイント。

 

 

和モダンのデザインを取り入れた平屋のガレージハウス外観。 深い軒と水平ラインが美しいモダン建築で、ビルトインガレージにはBMW3シリーズが駐車されている。 玄関横の大開口ガラス窓からはLDKが見え、上質な木質インテリアが温かく光る。 車と暮らしがつながる設計で、趣味室やガレージを活かした家づくりを検討する人向けの参考事例となる高級住宅外観写真。

※愛車と暮らしがひとつにつながる

静謐な平屋のガレージハウス提案。

 

 

車が好きな方にとって、

ガレージは単なる

「保管場所」ではありません。

 

眺める時間、

整備する時間、

趣味に没頭する時間。

 

そのすべてが、

人生を豊かにしてくれる

大切な時間です。

 

そして今、

ガレージを「ただの車庫」ではなく、
趣味室を兼ねた

大人の秘密基地として

家づくりの中心に据える

ご相談をいただく事もあります。

 

やまぐち建築設計室でも、

・ビルトインガレージのある平屋
・車と暮らしがつながる動線
・趣味室とガレージを隣接させたレイアウト
・車を眺めながら過ごせる書斎
・防音や温湿度管理を備えた趣味空間

こうした

感性を理解した住まいを

手掛けています。

 

今回は、

ガレージハウスの魅力、

設計のコツ、
そして趣味を最大限に

楽しむための考え方を、
少し書いてみたいと思います。

 

これから新築を考える

車好きの方は、

ぜひ参考にしてください。

 

※時代の流れと共に電気自動車も念頭に

 

■ ガレージハウスは

「車と暮らしをつなぐ家」

 

多くの方が

ガレージハウスに惹かれる理由は、

ただ愛車を守るためでは

ありません。

 

ガレージは、

車と自分自身の

距離を近づけてくれる空間です。

 

・朝、ガレージに入った瞬間に気分が上がる
・夜の静けさのなか、愛車のフォルムを眺める
・休日にゆっくり整備を楽しむ
・雨でも濡れずに車へアクセスできる

 

車との関係性が

暮らしの一部になる。

 

これがガレージハウス

最大の魅力です。

 

スープラ乗りの

住まい手さんも

パーツ取り用の倉庫を

別に借りたりする

ケースもあります。

 

さらに近年は、
「ガレージ × 趣味室 × 平屋」

組み合わせに興味を持たれる方も

多くなりました。

 

生活動線が整い、
趣味と日常が

美しく共存する住まいが

実現しやすいためです。

 

■趣味室 × ガレージの相性は抜群。

設計のポイントは

やはり「動線」です。

 

趣味室をガレージと

隣接させるメリットは大きく、
設計の段階で

動線を最適化することで、
趣味の没入度が

驚くほど変わります。

 

1|ガレージ趣味室の移動が

スッと自然にできる配置

 

趣味を楽しむ家では、

家事の場合も同様ですが

「ストレスなく動ける」ことが

何より大切です。

 

・工具や用品をすぐに取りに行ける
・部屋から車へのアクセスが一瞬
・夜の作業も静かに行える

 

この動線設計が、

日々の満足度を

大きく左右します。

 

2|収納は見える収納と

隠す収納のバランスが鍵

 

こちらも「片付け」や「家事」と

繋がる内容ですが、

ガレージは、

ついモノが増えてしまう

空間です。

 

だからこそ、

最初から整理されつづける仕組みを

設計に組み込みます。

 

・工具は壁掛けで用途別に分類
・大型用品はガレージ奥へ
・魅せたいコレクションは飾る棚へ
・趣味室側は隠す収納で生活感を消す

 

こうした収納計画が、
ガレージの美しさと

使いやすさを

同時に成立させます。

 

3|温度・湿度・音。

この3つの「環境づくり」が

プロレベルになる鍵

 

車・バイク・楽器・映像制作・DIYなど、
趣味には

「環境の良さ」が欠かせません。

 

・ガレージは断熱を強化
・温湿度管理を組み込む
・趣味室は防音や吸音材で快適性を高める
・照明は作業用と雰囲気用を使い分ける

 

これらをきちんと設計すると、
ガレージはただの車庫ではなく、

あなた専用の

スタジオ空間に変わります。

 

■和モダン平屋 × ガレージ

水平ラインを強調した平屋は、

ガレージとの相性が

非常によいです。

 

車のシルエットが引き立つ

外観デザイン

和モダンの落ち着いた素材感と、

直線的なフォルム。

 

そこに車の存在が加わることで、

家そのものが

車の美しさを引き立てる

というメリットがあります。

 

  • 動線が完璧に整うため趣味室が活きる

平屋はワンフロアで完結するため、
・ガレージ
・玄関
・趣味室
LDK

これらのつながりが

整理しやすく、
暮らしが極めて

スムーズになります。

 

  • 将来の暮らしにも対応しやすい

車好きの方ほど、
将来どんな生活になるかを

長期的に考える

傾向があります。

 

平屋 × ガレージは、
将来の生活動線にも

柔軟に対応しやすいという点からも
選ばれる理由になっています。

 

■実例からわかる、

ガレージハウスの満足度を

決めるポイント

 

・「家にいる時間が好きになった」
・「夜のガレージが一番落ち着く」
・「車を眺めるための窓をつくって本当に良かった」
・「趣味と暮らしが自然につながった」

これは、
ガレージが

感性を満たす空間 になった

証拠です。

 

ガレージハウスの

満足度を決めるのは、
車の台数でも、

広さでもありません。

 

どれだけ趣味が

心地よく続けられるかなのです。

 

ガレージは、

あなたの人生を豊かにする

「第二のリビング」になる

 

ガレージハウスは、
ただ車を置く場所ではなく、
あなたの世界観

そのものを支える住空間です。

 

車好きだからこそ、
家の中に車との

とっておきの居場所が

必要になります。

 

・好きな車を眺めながらお酒を飲む
・静かな夜に整備を楽しむ
・休日は趣味室で創作に没頭する
・ガレージからそのまま生活へつながる動線

これらがすべて叶うと、

暮らしは驚くほど豊かになります。

 

やまぐち建築設計室では、
住まい手さんの

趣味・感性・人生観を

丁寧にヒアリングしています。

 

愛車との距離感を

味わう暮らしを丁寧に。

 

考え方によって

ガレージが変われば、

暮らしはもっと

豊かになると思いますよ。
 

やまぐち建築設計室|公式ホームページ
https://www.y-kenchiku.jp

 

○関連blog

ガレージハウス・ビルトインガレージのある家の暮らしに一工夫、生活の場としてガレージを取り込んだ暮らしの計画で多種多様な暮らしのシーンも生まれます、車を停めるだけではないガレージの存在。

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail407.html

 

‐‐----------------------------------------
■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
------------‐-----------------------------

 

BACK

ブログトップへもどる