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ブログ・コラム

2025.08.10

暮らしと生活習慣を考える住まいづくり、和をモダンに程よく馴染ませた睡眠の質を高める間取りと寝室設計。

カテゴリ:
睡眠の質と暮らしやすさと寝室と間取りの設計

 

暮らしと生活習慣を考える住まいづくり

 

睡眠の質を高め、

毎日を整える間取りと寝室設計。

 

奈良のやまぐち建築設計室による、睡眠の質を高める間取り設計と和モダン寝室インテリアの実例。自然素材の無垢フローリングと畳スペース、障子越しの庭の緑が生む安心感。間接照明と東向き窓が心地よい朝日を取り込み、暮らしやすさと快適さを両立したデザイナーズ住宅。

※自然光と間接照明が包み込む和を意識した寝室空間。

 

 

 

眠りが変われば、

暮らしが変わるということ。

 

「昨日、よく眠れた」と感じる朝は、

不思議なくらい

心が軽やかになります。

 

反対に、

浅い眠りのまま朝を迎えると

一日中身体が重く、

思考も鈍くなる・・・・・。

 

この差をつくるのは、

年齢や体力だけではありません。

 

住まいの間取りと寝室の環境が、

私たちの眠りの質に

大きく関わっていることも。

 

やまぐち建築設計室では、

住宅設計の初期段階から

「睡眠の質」も考えながら

間取りの提案に

要素を盛り込んでいます。

 

なぜなら、

良質な眠りは、

暮らしの土台ですから。

 

日々のエネルギー、

生産性や家族の会話のトーン、

そして将来の健康までも、

眠りが支えているのですから。

 

目指すのは、

ただのおしゃれな寝室

ではありません。


「安全」と「快適」を

呼び覚ます寝室設計です。

 

本能に響く寝室の条件として

「守られる安心」と「開放感」の必要性。

 

私たちの深層心理は、

守られた空間に身を置くとき、

はじめて安心して

眠ることができます。

 

寝室設計で重要なのは、

包まれる感覚と

抜ける感覚のバランスです。

 

・包まれる感覚

壁や家具の配置で安心感をつくり、

ベッドヘッド側を守られた位置に置く。

 

・抜ける感覚

視線が遠くまで届く窓を確保し、

朝は自然光がやわらかく入る。

 

奈良の住宅であれば、

東側や南東側に窓を設け、

朝日を取り込みながらも

外部からの視線を遮る

外構や植栽を計画することも

一つの方法です。

 

こうすることで、

朝日による

体内時計のリセットと

夜の静けさを両立できるのです。

 

朝の動線をデザインする。

生活習慣から

逆算する間取りの提案。

 

良質な眠りを得ても、

朝の支度が煩雑では

一日の始まりは台無しです。

 

やまぐち建築設計室の

間取り提案では、

「起床着替え洗面朝食」

までの動線を

家族それぞれの暮らし

を考えたうえで

ストレスを極力少なく

要素を洗い出します。

 

例えば・・・・・。

・ベッドから数歩で

 ウォークインクローゼットへ。

・クローゼットの先に

 洗面台やバスルームを配置。

・朝の光が差し込む

 窓を洗面に設ける。

 

この動線は、

単なる便利さではなく、

安心を与える

「流れの予測可能性」をつくります。

 

人間は、

動線に不要な無駄や

不確実さがあると、

無意識にストレスを感じます。

 

その小さなストレスの積み重ねが、

日々の気分や

体調に影響を与えます。

 

素材と色が眠りを誘う、

五感で感じる寝室設計。

 

人は寝る前、

視覚だけでなく

触覚・嗅覚・温熱感覚で

「ここは安心できる」と判断します。

 

そういう意味でも

やまぐち建築設計室では

素材選びから暮らしを考えています。

 

床材:場合によっては

無垢フローリングや畳で

素足に心地よい感触を。

 

壁材:調湿効果のある

珪藻土や和紙クロスで

空気の質を整える。

 

寝具:オーガニックコットンや

リネンで、

肌触りと通気性を両立。

 

色彩:低彩度で温かみのある

アースカラーで、

心理的安心感も検討するケースも。

 

さらに、照明計画も重要です。
寝室では「点」ではなく

「面」の光を意識し、

間接照明や足元照明を

活用することで、

入眠を促すメラトニン分泌を

妨げない環境をつくります。

 

寝室の提案

自然との距離感や

静けさを大切にした寝室は、

多くの方に響きます。

 

例えば、

畳スペースを併設した

ベッドルーム。

 

布団で眠る日と

ベッドで眠る日を選べる

可変的な設計は、

ライフステージの変化にも

柔軟です。

 

障子や格子戸を通して入る

柔らかな光、

外には植栽や庭石を配し、

四季の表情を

室内から味わえる要素も。

 

この静かな贅沢は、

ホテルライクでありながらも、

毎日の暮らしに

溶け込むのが特徴です。

 

 睡眠の質は「住まいの質」

 

多くの方が、

家づくりでリビングや

キッチンには力を入れますが、

寝室は「とりあえず」で

検討を終わらせようとする

傾向もあります。

 

しかし、

人生の3分の1を過ごす

空間だからこそ、

設計段階から

最も時間をかけて

考えるべきなのです。

 

良質な眠りは、

健康と仕事のパフォーマンス、

そして家族の笑顔を守ります。

 

それは「見えない投資」であり、

長期的に大きな価値を

もたらします。

 

本能が求める住まいを丁寧に。

 

もし今、

「寝室はただの寝る場所」と

思っているなら、

その考え方を見直してみませんか?

 

本能が安心する場所は、

心と身体を

整える場所です。

 

やまぐち建築設計室は、

奈良の風土に寄り添いながら、

本能と理性の両方を満たす

住まいづくりを心掛けています。

 

あなたの暮らしに程よい

寝室と間取りを、

描き出してみませんか?。

 

〇関連blog

眠りが変わると暮らしが変わる。 建築家が暮らしを整える設計として工夫を施す「深く、安心して眠れる寝室」のデザイン提案

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail594.html

 

 

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デザインする設計事務所です。
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