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2025.05.17
奈良・橿原で後悔しない家づくり、やまぐち建築設計室が奈良新聞経済面で掲載されました|対話から生まれる“幸せな暮らし”と“人生をつくる家”とは
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奈良新聞掲載
橿原の建築家・やまぐち建築設計室が語る
「対話で最善策を」― 暮らしに寄り添う、
余白を大切にした家づくりのかたち
2025年5月15日発行の奈良新聞・朝刊
経済面にて、
やまぐち建築設計室 建築家・山口哲央が
紹介されました。
取材記事のタイトルは「対話で最善策を」。
これは、
当設計事務所が創業以来大切にしてきた
「家づくりへの姿勢」を
まさに象徴する言葉です。
■ なぜ「対話」が最善策につながるのか
家を建てる時、
多くの方がまず間取りやデザイン、
性能、価格といった
「目に見える条件」から考え始めます。
しかし、
実際にその家で暮らし始めてから
気付く“本当に大切なこと”は、
もっと暮らしの奥深くにあります。
例えば・・・・・。
・朝の慌ただしい時間をどう心地よく過ごせるか
・休日に家族が自然と集まる居場所はどこか
・10年後、20年後の暮らしをどう見据えるか
これらは、
カタログやパッケージ商品からは
決して得る事の出来ない
「そのご家族だけの答え」です。
だからこそ、
やまぐち建築設計室では、
お客様との「対話」を何より
大切にしています。
対話を重ねることで、
「理想の暮らし方」や「価値観」
「人生の方向性」まで共有し、
そこから逆算して「本当に必要な住まい」を
一緒に導き出すのです。
■ 「余白のある暮らし」が心を豊かにする
近年、
SNSや情報社会の影響で、
住宅デザインは
目新しさや豪華さばかりが
注目されがちです。
ですが、やまぐち建築設計室では、
装飾や新しさではなく
本質の中にある「余白」を
大切にした家づくりをご提案しています。
「余白」とは、
空間に無理なく「余裕」を持たせること。
物理的な広さだけでなく、
住まう人の心にゆとりをもたらす
設計が重要です。
・広すぎず狭すぎず、心地よい距離感を保つ間取り
・自然光や風を取り入れ、四季を感じられる空間
・使い込むことで味わいが増す素材選び
こうした設計思想が、
日々の暮らしを豊かにし、
結果として「幸せになれる家」を実現します。
■ 取材当日のアトリエ風景
今回の奈良新聞の取材は、
拠点である橿原アトリエで行われました。
実際にお客様との
打ち合わせに使っている空間で、
これまで手掛けた設計事例や、
現在進行中の
プロジェクトをご紹介しながら、
大切にしている
家づくりの考え方を
記者の方にじっくりとお伝えしました。
取材時にもお話ししたのは、
「家づくりとは、人生を共につくること」
という信念です。
規格品的な住宅ではなく、
一組一組のご家族と真摯に向き合い、
対話を重ね、
未来の暮らしを一緒に描いていく―
そんな姿勢が評価され、
今回の掲載に繋がったのだと
感じています。
■ 奈良で「じっくり話を聞いてくれる建築家」を
探している方へ
もし、
これから家づくりを考えている方の中で、
・「自分たちのライフスタイルに本当に合った家を建てたい」
・「流行や見た目だけでなく、暮らし方を一緒に考えてほしい」
・「長く住み続けても心地よい家をつくりたい」
とお考えでしたら、
ぜひ一度やまぐち建築設計室へ
ご相談ください。
僕は「作り手主体」の設計ではなく、
住まい手と一緒に答えを見つける
「伴走型の家づくり」を行っています。
・初めての家づくりで不安な方
・リノベーションや建て替えを検討中の方
・老後を見据えた住まいを考えたい方
どんなご相談でも、
じっくり丁寧に対話を重ねることを
お約束します。
■ やまぐち建築設計室のこれから
家をつくることは、
暮らしをデザインすること。
暮らしをデザインすることは、
人生を共につくること。
これからも、
住まい手の皆さまと誠実に向き合い、
豊かで心地よい暮らしのための
最善策を一緒に
考えさせていただきます。
やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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