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ブログ・コラム

2025.05.16

「家づくりに迷うあなたへ|住み方をデザインする建築家だからご提案が出来る家族・人生・働き方を見つめ直す暮らしを整える家のつくり方

カテゴリ:
家造り相談や家造りでの困りごと

暮らしを大切に考える住まい造り

やまぐち建築設計室が目指す

心地よい時間と空間提案。

 

奈良県のやまぐち建築設計室が提案する注文住宅の間取り図。家族の暮らしやすさを考えた和モダンデザインで、リビング・ダイニング・キッチンが心地よくつながる設計。パントリーや家事室、来客動線まで丁寧に配慮し、生活動線が美しく整理された快適な住まいの間取り事例

※ご提案中の注文住宅の1階間取り図。相談中のご家族の生活と価値観を紐解き暮らしやすさを考えた間取りで生活が程よくつながる設計。

 

私たちは日々、

忙しさに追われながらも

「より良く生きたい」と願っています。

 

それは決して贅沢なことではなく、

ごく自然で、

誰もが持っている願いです。

 

ですが、その「より良い暮らし」とは、

一体どんなものでしょうか?。

 

最新の設備や豪華な間取りが、

それを叶えてくれるのでしょうか?。

 

答えは、

必ずしも「YES」ではありません。

 

僕が建築家として考える

「良い暮らし」とは、
自分らしさと家族らしさを大切にしながら、

心地よく毎日を過ごせることです。

 

それは、

誰かが決めた価値基準ではなく、
住まう人自身が「心から満たされる」と感じる、

唯一無二の空間づくり。

 

そこには、

時間の使い方、家族との距離感、

仕事との向き合い方、
人生そのものが重なり合っているのです。

 

日々考えていること。
それは、

暮らしを豊かにする住まいとは、

どんなものか?

という問いです。

 

豪華さや最新設備という意味ではなく、
自分らしく、家族らしく、

心から心地よいと感じられる暮らし。

 

そのための住まいを、

丁寧に設計しています。

 

〇参考blog〇

四季を味わいながら暮らす心地よい住まいの環境提案。

https://www.y-kenchiku.jp/blog_detail460.html

 

■ 暮らし方が、空間の「意味」をつくる

時間の感じ方が「過ごし方」で変わるように、
空間もまた、「暮らし方」によって

その意味が変わります。

 

例えば・・・・・。
朝の陽だまりで本を読む時間
家族が集う食卓での会話
静かに一人の時間を楽しむ書斎

これらは同じ「家」の中でも、

過ごす人・過ごし方で全く違う価値を

生み出します。

 

つまり、住まいは「暮らしの器」であり、

そこで生まれる時間こそが、

その家の本当の価値ということです。

 

■ 家を建てるとは、「生き方」を考えること。

僕のもとに家づくりについて

ご相談くださる方々の多くが、
初期面談の際には

ある程度のイメージがあったとしても

どんな家を建てればいいか分からないと

悩まれています。

 

でもそれは、単に家のことだけでなく、

・どんな人生を送りたいか
・どんな家族時間を大切にしたいか
・これからの働き方や生き方

といった「人生そのもの」に関わる

問いなんです。

 

だからこそ、

僕はご提案としての「解を押し付ける」事はしません。
一緒に迷い、考え、紡いでいく。
そのプロセスこそが、

家づくりの本質だと考えています。

 

■ 小さな「幸せ」をデザインするということ。

忙しない毎日、

心が疲れてしまうときこそ、
住まいは「心を整える場所」で

あってほしいと考えています。

 

・朝日がやさしく差し込むリビング
・風が抜ける静かな縁側
・家族と自然に繋がれるダイニング

 

こうした「小さな幸せ」を、

住まいの設計でカタチにする。

 

僕が大切にしている家づくりの哲学です。

 

■ 家族との「ちょうどいい距離感」を

設計するということ。

 

家族との距離は家族が思っているよりも、

とても繊細なものです。

 

近すぎても、遠すぎても、

心地よさは失われてしまう。

 

僕はそういう意味で、
「つながり」と「自立」のバランスを

丁寧に考えます。

 

・視線が抜ける配置
・音や気配が心地よく伝わる空間
・自然と顔を合わせたくなる動線

 

こうした工夫によって、
家族が無理なく

つながり続けられる家を

設計しています。

 

■ 暮らしと働き方をつなぐ住まい

現代は、暮らし方と働き方が

密接に関わる時代。

 

リモートワークが当たり前となった今、
住まいの中で「仕事」と「暮らし」を

どう両立させるかも大きなテーマです。

 

・集中できるワークスペース
・気軽にリフレッシュできるテラス
・家族との時間に戻れる設計

 

住まいが「自分らしさ」と

「働き方」を支えることで、
毎日がもっと豊かに、

自分らしくなります。

 

■ 家を建てる、

それは「物語」のはじまりです。

 

最も大切にしているのは、
「家を建てること」が、

人生の「物語」を紡ぐ時間であるということ。

 

設計とは、

住まう人の「これまで」と「これから」を

丁寧に繋ぎ、
その人だけの物語をかたちにする仕事です。

 

・どんな時間を過ごしたいか
・どんな人生を送りたいか

 

その問いに寄り添い、

一緒に考え提案すること。

 

それが、

やまぐち建築設計室の住まいづくりです。

 

「家を建てる」とは、

自分らしい暮らしを選び取ること。

 

家族との距離、

働き方とのバランス、

そして人生そのものを見つめ直す時間です。

 

そんな「一生に大切な時間」を、
共に考え、寄り添いながら、

カタチにしていきます。

 

あなたとご家族にとって、

本当に心地よい「時間」と「空間」を。

 

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
  建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/

住まいの設計、デザインのご相談は
ホームページのお問合わせから
気軽にご連絡ください
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