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ブログ・コラム

2025.05.05

奈良で空き地を活かす方法・景観を守りながら安定収益を実現する和風テラスハウスとは?

カテゴリ:
土地活用・不動産

奈良・中南和の

和風の景観を守りながら

土地活用で未来を拓くように。

 

 

奈良県磯城郡田原本町で計画した和風モダンなテラスハウスのデザイン提案事例

※多世帯住宅やゲストハウスにコンバージョン可能な設計で提案の和風テラスハウス

 

 

和風テラスハウスの提案

 

奈良県中南和エリアで

空き地や

遊休地の有効活用を

お考えの方へ。

 

最近は「土地」についてのご相談も

よく伺っています。

 

農業を続ける事も含めて

親から受け継いだ土地の

維持管理のことや

空き家となった実家を

どのように維持管理するのが良いか?

ということなど。

 

勿論「今ある状態を維持する」という

こたえを提案することもありますし

状況や地域性を判断して

いろいろなご相談に

回答させていただいています。

 

なかでも「地域性」や「住みやすさ」

等の条件の下で「住む場所」としての

賃貸物件提案などの

ご相談もいただく事がありますので

今回は少しその内容等についても

書いてみたいと思います。

 

奈良の地域景観を

大切にしながら

安定収益を生み出す方法として、

ご提案するのは

「和風テラスハウス」

という選択肢です。

 

奈良県では、

地域により法律や条例などで

古都としての

美しいまち並みが保たれており、

景観保全や風致地区といった

地域制約も多く存在します。

 

しかしその中でも、

地域に調和しながらも

比較的小規模で

夫魅力的な

不動産活用が可能であることを、

通してお伝えいたします。

 

奈良だから考える土地活用。

 

和風テラスハウス

というカタチ。

 

「和風テラスハウス」、

日本伝統の意匠を

現代的に再解釈した

多世帯住宅のかたち提案です。

 

特に奈良のような

歴史的文化財が多い地域では、

建築全般、

住宅のデザインが

景観に与える影響も大きく、

単なる収益性だけでは

不動産活用の成功は

難しいのが現状です。

 

和風テラスハウスは、

地域性を大切にしながらも、

現代の暮らしに適した

利便性・快適性を

兼ね備えており、

入居者からのニーズも

高まっています。

 

設計の工夫。

景観保全と機能性の両立。

 

この提案事例では、

建物の外観に

黒の外壁材と

天然木格子を使用し、

重厚感と温かみのバランスを

検討しました。

 

屋根は瓦調の

ガルバリウム鋼板を使用し、

景観規制に対応しながらも

メンテナンス性に優れています。

 

玄関アプローチには

地域の植栽を取り入れ、

季節のうつろいを

感じられるよう工夫。

 

これにより、

ただの集合世帯ではない

「地域と共鳴する住まい」として

評価される設計となっています。

 

不動産投資の

視点から見るメリット。

 

奈良県内で

安定収益を得るために。

 

不動産活用を

検討されるオーナーにとって

重要なのは、

地域ニーズに合った

「持続可能な収益構造」を

築くことです。

 

和風テラスハウスの

導入による

主なメリットは

以下の通りです。

 

和風デザインによる

差別化で

高い入居率を実現。

 

多世帯対応の

柔軟な間取りで

家族構成に対応。

 

景観条例に配慮した設計で

行政からの

承認を得やすい。

 

将来的な用途転用

民泊、シェアハウス、

二世帯住宅にも対応可能。

 

日本的な建築意匠により

長寿命かつ

省エネ性能の高い

建材使用による

コストパフォーマンスの

最適化。

 

地域貢献と

未来を見据えた

土地活用。

 

ただ土地を「埋める」のではなく、

地域にとって

価値ある「場」を創る。

 

それが建築の存在にとっても

大切な役割です。

 

奈良県の文化・伝統

景観と調和しながらも、

新しい

暮らしの形を

提案することで、

所有者の

資産価値向上と

地域社会の活性化に貢献を。

 

ランドマーク的な存在価値で

人が集い、心が通う場所。

 

そんな空間を

一緒に創りませんか?

 

土地活用の第一歩は

地域性を考えつつ

価値観のデザインから。

 

奈良県内で

空き地や空き家、

遊休地をお持ちで、

・どう活用してよいか分からない

・景観規制に不安がある

・安定収益のある不動産を建てたい

といった

お悩みをお持ちでしたら、

ぜひ一度、

ご相談ください。

 

設計者としての知見と、

地域に根ざした実績から、

土地の魅力と場所の付加価値を

ご提案させていただきます。

 

奈良らしさを活かしながら

不動産収益を

最大化する方法・・・・・。

 

「和風テラスハウス」は、

奈良という

地域特性を活かした

土地活用の一つの回答です。

 

収益性・景観配慮

地域貢献という

三本柱を意識した本提案が、

皆様の資産運用や

地域の未来にとって

一つのヒントになれば幸いです。

 

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