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ブログ・コラム

2025.04.20

子育て世代のための後悔しない家づくりと整理収納術。共働き家庭のための家事ラク間取り・収納アイデア・片付け動線提案を。住まいづくりを手掛ける建築家の視点から家が片付かない原因とその解決法、注文住宅で失敗しない秘訣も、収納に悩む方々に様々な解決策をご提案させていただいています。

カテゴリ:
育児・子育てを考えながらの住まい造り

 

子育て世代の家づくりと

整理収納計画。

 

 

子育て世代で考える暮らしやすい間取りと収納しやすい整理整頓の仕組みと考え方、日常の生活動線や家事動線を考えながら暮らしの価値観に応じた住まいの設計計画を

※対面式I型キッチンのあるLDK空間にそれぞれの居場所で最適な位置に収納を計画した設計デザイン提案事例

 

 

家事ラク動線と

片付く仕組みで、

毎日の暮らしにゆとりを

計画できるように。

 

最近よくご相談をいただく内容に

関しては

・子育て世代で家づくりに悩んでいる

・朝の支度や家事が毎日バタバタしている

・整理整頓が苦手で

片付かない家に

モヤモヤしている

・収納アイデアや動線設計を

取り入れた注文住宅を建てたい

 

といった内容が多くなっています。

 

忙しく時間に追われる日常も

その理由の一つのようです。

日頃の生活と家の状態に

乖離が少なくなるように・・・・・。

 

暮らしの困った

解決する家づくりと

整理収納の関係・・・・・。

 

注文住宅の設計を

手がけているなかで

いつも強く感じていること。

 

それは、

住まいはモノを収める場所ではなく、

家族の暮らしを整える仕組みで

収納を計画するということ。

 

特に小さな子どもがいる

ご家庭では、

収納や片付け、

家事効率に悩む内容を

よく聞かせていただきます。

 

・おもちゃや学用品が散らかる

・毎朝の支度がバタバタする

・どこに何をしまえば良いか分からない

・家事に追われて一日が終わる・・・。

そんな悩みはすべて、

「整理収納」と

「間取り設計」が

連動していないことが

原因かもしれません。

 

子育て世代の

リアルな悩みに向き合う

家づくりとは・・・。

 

キーワード:家づくり 子育て 収納

家づくりを

検討するタイミングとして

最も多いのが、

「子どもが生まれてから」。

 

子育てに適した間取りや

収納計画は、

暮らしやすさを

大きく左右します。

 

よくある悩みとしては

・リビングが散らかってくつろげない

・子どもが自分で支度できない

・家事導線が悪く、動きが多くて疲れる

・モノの置き場が定まらず、片付かない

 

こういった悩みを解決するには、

住宅の設計段階から

整理収納の考え方を

取り入れることが

カギとなります。

 

子育てしやすい

家の特徴と収納設計のコツ

 

家事ラク動線、整理収納のコツ、

住宅設計のコツ。

 

 ポイント

ファミリー動線を考えた間取りにする

朝の支度や

帰宅後の動きが

スムーズになる「生活動線」を

重視した設計にすると、

家族が比較的

ストレスフリーに。

 

たとえばこんな工夫。

玄関~洗面所~脱衣室~

ファミリークロークを

一直線に配置

 

帰宅後すぐに手洗い

着替え・荷物置きが完結

 

パントリーとキッチンを

隣接させ、

買い物から収納まで効率化

 

ポイント

使う場所の近くにしまう

という片付けの鉄則

 

収納のではなく、

場所が重要です。

 

使用頻度や動線に合わせた

収納配置を

意識することが重要です。

 

収納設計例として

リビングおもちゃ・日用品の定位置をつくる

ダイニング文房具や配布プリントを一時保管するスペース

キッチン引き出し式の収納&無印良品などの仕切り活用

 

整理収納から考える

「片付く家」の仕組み

 

整理収納、片付け 仕組み、

暮らしやすい家となるように。

 

「キレイな家」という観点も

重要ですが、

「整って暮らしやすい家」を

目指すように。

 

そのためには、

以下のステップが効果的です。

 

① まずは「モノの見直し」から始める

家にあるモノの8割は、

なんとなくで置かれていることが

多いです。

 

必要なモノ・不必要なモノを分け、

「今の暮らし」に

必要なモノを厳選。

 

② 「しまう場所」を決める

モノが散らかるのは、

「帰る場所」が

決まっていない

という事が多いです。

 

家族が

使いやすい場所に、

モノの定位置を計画する事は

重要です。

 

③「見える化収納」で

誰でも片付けられるように。

 

ラベリング・透明ケース

引き出し収納などを活用し、

視認性の高い収納を。

 

子育てしながら

家事をラクにする

整理収納計画。

 

家事をラクにする方法、

育児と家事の両立について。

 

朝の支度をラクにする方法

前日の夜に

明日の持ち物置き場

玄関付近に確保できるように

間取りを工夫する。

 

子どもごとに

ボックスや棚を分け、

自己管理を促進・・・・・。

 

洗濯がラクになる家づくり。

脱ぐ洗う干すしまう が

1フロアで

完結する間取りの動線設計。

 

ファミリークローゼット

に加えて

室内干しスペースが

あると便利なケースが多いと思います。

 

キッチン収納で

時短家事となるように。

 

1軍アイテムは手前に、

2軍は奥にしまう。

 

仕切り付き引き出しで

「モノの定位置」を見える化。

 

家族の成長に寄り添う

育てる住まい”。

 

子育て世代 間取り 成長する家。

家は完成した瞬間が

ゴールではなく、

暮らしながら育てていくものだと

考えています。

 

特に子育て家庭では、

成長に合わせて

使い方を変えられる

可変性のある設計が重要です。

 

可変性のある住まいとして、

・将来間仕切れる子ども部屋

・棚の高さが調整できる可動収納

・2階に設けた多目的ホール

勉強スペースプレイルーム書斎 へ変化

 

暮らしを整えれば、

家族にゆとりが生まれるという事。

 

暮らしの整え方、

子育てしやすい家・・・・・。

 

住まいは「見た目」だけで

考えるのではなくて、

「心のゆとり」を生み出す

場所として考えるように。

 

家事がスムーズになる間取り
子どもが自分で動ける収納設計
整理収納の仕組み化

リバウンドしない生活。

 

これらが整うことで、

「家事に追われる毎日」から

「家族の時間を大切にできる毎日」へと

変わっていきます。

 

よくある質問(FAQ)として

ホームページのお問合せには

下記のような内容の質問が

届く事があります

 

〇今ある家でも整理収納で暮らしは変わりますか?
大きくリフォームや模様替えをせずとも、

動線と定位置の見直しだけで

家事効率は劇的に改善されます。

 

〇整理収納の癖を見て欲しいです。
ご家庭の暮らし方や性格、

家族構成に合わせた

アドバイスが可能で、

リバウンドしにくい

収納法を提案できます。

 

 

皆さん本当に

様々な悩みや困りごとを抱えながら

住まいの環境を

改善したいと考えています。

 

出来る限り悩み事を解決して

過ごしやすい環境を

考えてみませんか?

 

ご家族が笑顔で

過ごせる住まいを、

一緒にかたちにしていきませんか?

 

やまぐち建築設計室は
その家に暮らす家族の過ごし方を
デザインする設計事務所です。
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  建築家 山口哲央
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