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ブログ・コラム

2023.04.15

マンション購入での引っ越しや転居等様々なシーンで暮らしの価値が変化する時期には新築やリノベでの設計だけではなくてオフィシャルホームページやインスタからは家具やインテリアコーディネートも。

カテゴリ:
インテリア 家具 IDC大塚家具

よく考えた住まいは暮しが楽しくなる。

質の良い設計とデザインで

人生の潤いを生み出す

暮らしの空間を丁寧に・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※マンション住戸をご購入された方からインテリアコーディネートのご相談

 

オフィシャルホームページを通じての

ご相談にも色々あるのですが、

家具の選定とレイアウトプラン等の

ご依頼もいただくことがあります。

 

特に新居としてマンションを

ご購入または

賃貸をその都度引っ越しされる方、

質の良い中古住宅を

そのままリフォーム目的無しで

購入された方々から

比較的まとまった時期という事も多く。

 

今回は分譲マンションを

購入された方からのご依頼。

 

※間取り許可は頂いています

 

マンションの間取りの場合

建て物の構造にもよりますが

家具選定にポイントがあります。

 

やはり空間との比率が

重要なのですが

間取り図上に点線で描かれている部分。

 

天井に構造体の形状がある範囲で

尚且天井部分が下がっている範囲。

 

この見え方を

室内でどのようにとらえるのかは重要。

 

シンプルな装飾で

その範囲を目立たなくするのもひとつだし

逆にそれを活用して

デザインに落とし込むことも。

※腰を掛けやすく比較的しくい姿勢でゆったり座る事の出来るリビングソファと床の見える範囲を広る事の出来るテーブル

 

今回は家具のエリアを区分する

意識的な「バリア」として捉え

家具レイアウトを反映する事にしました。

※通常コーディネーターもアドバイザーも見落としがちになる背面からのデザインも吟味、見え方が居心地にも直結します

 

そのサイズ感にあう家具と

レイアウトの向きによって

ソファの背中も大事。

 

和室側からソファの背中が

見えるレイアウトを

計画するので

ソファの姿勢を座り方と

マッチングさせつつ

出来る限り低い姿勢の

バリエーションで検討。

 

そして床の仕上げの

見える範囲が広くなるように

テーブルは円型の組み合わせタイプをご提案。

 

矩形となるよりも円型で。

 

色々な空間の手掛かりに

連携のデザインで

空間の見え方も使い勝手も変化します。

 

過ごし方と価値観に紐づけた暮らしの提案。

 

家具レイアウトでの

相談も多いですが

それは住まいをご新築された場合も

リノベーションされた場合も

同じですよ。

 

場所の持つ意味を

丁寧に仕上げるように。

 

■設計デザインの問い合わせ
ご相談・ご質問・ご依頼等は
やまぐち建築設計室
オフィシャルホームページ

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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