お問合せフォーム

ブログ・コラム

2023.11.19

住まいと暮らしに関するソフト面とハード面のバランス、空間と家具の選択肢にどのような環境で家具を使うのかという側面も大切に考える設計デザインの提案。

カテゴリ:
インテリア デザイン 家具

 

住まいと暮らしに関する

ソフト面とハード面にも色々。

 

家具とあわせて

空間をどのように使うのかという事。

 

ソファ ソファー 広いリビング 家具 LDK ldk 吹き抜けのある家 吹き抜けのあるリビング 家造り 注文住宅 広いリビング ldk LDK 4LDK 住宅を建てる 家を建てる 庭付き一戸建て 設計事務所 建築家 工務店 和モダンの家 畳コーナーのある家

※LDKに配置したカバーリングソファ提案・採用実例

 

 

空間を構成する一つに家具の

存在がありますが

これによっても

居心地や過ごし方は随分変化します。

 

 

間取りや暮らしの中で

メインに考える事が多いLDK。

 

その中でもリビングの使い勝手や

過ごし方に関連するソファ。

 

色々な側面を持っていますが

猫と暮らす家でもそうですし

普段の過ごし方や

使い方にも関連する

ソファの「メンテナンス性」は

ソファ選びのポイントにもなります。

 

リビングスペースの主役ともいえるソファは、

様々なサイズ・デザイン・価格帯があり、

その性能と好みも様々です。

 

ソファを選ぶうえで

自身の住まいに合うサイズかどうかは

当然のことながら、

その形状や生地の色柄は

非常に大きな要素・・・・・。

 

価格帯も自身の予算と

大きく関係してくるものであり、

クッション性能は

その場の居心地に直結します。

 

ソファ選びのポイントは

それだけで良いのでしょうか?

 

先にも書いた「メンテナンス」にも

通じる部分ですが

購入してからの「扱いやすさ」も、

大いにチェックしておくべきポイントです。

 

ソファのような大型の家具は、

比較的・・・長く使うことを前提に

購入するのが一般的とも言えます。

 

家庭でのメンテナンスが容易かどうかも、

ソファ選びの大きな

チェックポイントの1つとなります。

 

メンテナンス第一主義という訳ではなくて

買い替え時期をスケジューリングして

選ぶことも一つですし

そういうメンテナンスを抜きにして

専門的な「メンテナンス」で検討するのもひとつ。

 

ただ・・・日常的なメンテナンスも

視野に入れておくと

また違った意味での「長く使う事」も可能ですから。

 

特に「猫」と暮らしている方や

まだ幼い子供さんが居る家では

カバーリングという価値観も重要かと思います。

 

日常的なケアが可能なものを選ぶ。

 

ソファは日常で使用するものであり、

そこでどうしても避けることはできない

汚れや擦れに対する

ケアが必要になってきます。

 

つまり、不意な「爪とぎ」だったり

食べ物や飲み物をこぼしてしまった場合に、

表面の痛みが激しくなった際に

スムーズに汚れが落とせるか?

大掛かりなメンテナンスにならなくて済むのか?

そういったところは

ソファ選びの大きなチェックポイントとなる訳です。

 

また、埃などの掃除がしやすいかも

確認しておきたいポイントになると思います。

 

長く使用することになるであろう

ソファを選ぶ際には、

摩擦によって生じる

素材のダメージに

どのように対処できるかも

考えておきたいところです。

 

メンテナンスがしやすいソファは、

必要なタイミングで

その都度ケアができるものといえます。

 

言い換えれば、

それは乾拭きで汚れが簡単に落とせたり、

カバーが丸ごと洗える、

もしくはクリーニングできるソファです。

 

ソファはできるだけ

長く使いたいものでもある話しも出ますし、

メンテナンスがしやすいかどうかを

1つの基準にして選ぶと安心です。

 

フルカバーリングのものを選ぶ。

 

一時的なシミ汚れを拭き落としても、

日々使うことによって生じる

皮脂からのダメージや

生活からの臭いを取り除くには、

やはり定期的な洗濯や

クリーニングが必要となりますよね。

 

カバー生地自体の耐久性にも良い効果があり、

衛生的にも安心といえます。

 

それを可能にするのが

自身で着せ替えできる「フルカバーリング」のタイプです。

 

ソファの種類がこれであるかどうかで

自身でのメンテナンスのしやすさが

大きく変わります。

 

そうでないものの場合、

基本的には製造元にメンテナンスを依頼する、

あるいは買い替え等を考える事になります。

 

「張りぐるみ」といわれる、

生地がフレームと一体化したものは

少なくとも自宅でのカバーのみの洗濯や

クリーニングといったケアは

事実上不可能となります。

 

フルカバーリングのものであれば

常に清潔な張地のソファを使うことができ、

季節などでそれを取り替えて

コーディネートを楽しむことも可能です。

 

インテリアとの相性を考えながら、

模様替えなども兼ねて

雰囲気を変えたりベストマッチする

そんなカラーをその都度選べる点は

大きな魅力だと思いますよ。

 

布カバーはドライクリーニングが可能で、

汚れた場合でも

すぐにケアができる仕様も多いです。

 

高級厚革カバーも耐久性に優れ、

発色も美しい素材が

使用されているケースがありますし、

適切なメンテナンスをすることで

長く愛用できるのが、

カバーリングソファのメリット。

 

ここまで書いてきた内容で

メンテナンスについては、

ソファを見たり

座ったりするだけでは

分からないことも多くありますが

価格やサイズに加え、

メンテナンス性を選ぶ基準に入れ

理想的な暮らし方の

イメージにあうソファを見つけてみませんか?

 

住まいの新築・建て替え・リフォーム

整理収納アドバイス・模様替え等

ご相談・ご依頼・ご質問等

ホームページ・Contact/お問い合わせフォームから

気軽にご連絡ください。

------------------------------------

■やまぐち建築設計室■

 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

https://www.y-kenchiku.jp/

------------------------------------

 

 

 

 

BACK

ブログトップへもどる