家を建てる、家をリフォームする

改築する・・・色々な家造りまでの

経過があると思います。

 

※LDK空間・アイランドキッチンにダイニングテーブルを横付けした事例（空間の余白と家事動線を効率化出来ます）

 

家を計画する時に

間取りも同時に考える訳ですが

部屋の中でも

LDKと呼ばれる

リビング・ダイニング・キッチンのある空間。

 

居間の機能と食事の機能、

台所の機能がある部屋ですが、

家族の暮らしによって

そのエリア、空間の意識は

随分異なりますし

使い方も異なります。

 

部屋数という意味よりは

どれくらいの部屋の大きさが必要で

どう家具をレイアウトするのか？

 

そして団らんする事がある場合、

食事の時間と

その後の時間の

居場所を使う割合はどうなのか？

 

それによって、

間取りや広さの構成は

随分変わります。

 

なので、家具や家電などと一緒に

空間の使い方、

部屋の広さに関して

意識する事は大切な事。

 

過ごし方の一例として

一体型ダイニングキッチンの選択。

 

団らんは時代により随分変わりますし

各家庭の生活文化によっても

変化しますが、

食卓を中心に、

家族のコミュニケーションが

生まれる事も多いと思います。

 

リビングよりも

食事中+食事後もダイニングで・・・・・。

 

という過ごす時間。

 

※LDK空間にリビング家具を置かずにダイニングテーブルで余裕をもって寛ぐライフスタイルでの間取り

 

 

エリアを分けて、

リビング家具セットを置かずに

リビングとダイニングを兼ねて

キッチンをレイアウトする

というケースもありますが

 

リビングスペースを

個人でくつろぐスペースに振り分けて

ダイニング+キッチンを

中心に考えてみる暮らしと間取り。

 

つまり、

ダイニングが中心になるＬＤＫ。

 

一体型ダイニングキッチンテーブル。

 

※アイランド型キッチンとテーブルが一体されたシステムキッチンの事例（トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム）

 

一体型のキッチンは

空間の顔になります。

 

イメージ写真、

Instagramやピンタレストでも

ご覧になることもあると思います。

※アイランド型キッチンとテーブルが一体されたシステムキッチンの事例（トーヨーキッチンスタイル大阪ショールーム）

 

 

キッチンの横に普通に

ダイニングテーブルを置くケースもあれば

フルオーダーで

キッチンもダイニングテーブルも

造作するケース。

 

そしてシステムキッチンで

最初から一体型のものを選択するケース。

 

ご依頼主である住まい手さんと

作り手との窓口となる側との

互いの理解と了解が

あってこそ、家族にとって最良の空間と

住まいのカタチ、間取りが生まれます。

 

LDKについても、

どんな暮らしのカタチが存在すれば

暮らしがもっと自分たちにとって

良いものになるのか？

 

 

キッチンの選択が変わるだけで

空間の持つ機能も魅力も

変化します。

 

過ごすことをイメージしながら

空間のつくりかたを

丁寧に考えてみませんか？

 

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