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ブログ・コラム

2023.07.30

もとある暮らしの空間を残しつつ新しい暮らしの選択肢としてリノベーションの設計デザインで環境を整えて暮らしと時間の豊かを手に入れるように。

カテゴリ:
設計の事・デザインの事

 

 

よく考えた住まいは暮しが楽しくなるように、

リフォームや

リノベーションのこと。

 

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※一階全体でのリノベーション計画・こちらのエリアは元和室4間続きと縁側(広縁)部分を解体+補強

 

僕が考えるリフォームや

リノベーションとは

家に暮らしを合わせるのではなく、

暮らしに家を合わせる事。

 

LDK リビング  モダン モダンスタイル 和モダン 大人の空間 居間 オシャレ 設計 デザイン インテリア 窓 庭 人工芝 

※和室と縁側(広縁)を優雅なLD空間に

 

 

計画を練る際に

大切にしていることは

住まい手さんの「ライフスタイル」です。

 

和風の家 古民家 古民家リノベーション 和風の住宅 新築のようなリフォーム 住宅作家 住宅のリフォーム

※解体途中の様子・和室4間+縁側(広縁)+廊下+階段+LDK部分

 

 

LDK 広い家 広いリビング 豪邸 高級和モダン モダン デザイナーズ住宅 ビフォアフター 匠 設計士

※和室部分の名残を活用して間接照明で欄間を間接照明に活用・壁の裏側は和室2間を旅館のように有効活用+階段をリビング階段とし延長距離のあるLDK空間へリフォーム

 

「子供とどう関わっていくのか」

「家族で大切にしている時間は何か」

5年後、10年後、どんなライフスタイルが理想か」ということです。

 

暮らし方は千差万別です。

 

 

アイランドキッチン アイランド型キッチン リビングアクセス階段 階段 デザイナーズ住宅 オシャレ階段

※もともと閉鎖的だったDKエリアを和室と階段を取り込み耐震補強を施し一体化させたLDK空間に

 

 

 

リビングアクセス階段 リビング階段 オシャレ ゴージャス TOTO システムキッチン デザイン 間取り 設計 家 廊下 階段  

※キッチンから眺めるダイニングエリアとリビングエリアを緩く仕切るリビングアクセス階段(もともとは分断された階段室・廊下だった部分をLDKに取り込む間取りデザインに)

 

 

 

だからこそ、

しっかり想いを共有することが

大切だと考えています。

 

おしゃれな雰囲気だけど、

なんか暮らしにくいよね。

となってしまっては、

元も子もありません。

 

家造りの際に

僕は行う事は、

まず話を聴くところから始まります。

 

住まい手さんの暮らしはどんなものなのか?。

将来的にどんな風に生活が変わっていくのか?。

現在何に困っているのか?

不自由な状態はあるのかないのか?

 

掘り下げて拡張して

ロジカルにもラテラルにも

聴き込んでいきます。

 

少し書いていただく「現状把握」のような

所謂「問診票」のような「暮らしのアンケート」も

そういった意味で書いていただき

家族の中で共通点があるのかないのか?

考え方の差の有無など

言葉からと文字から、

そして・・・・今まで住まい手さんが

家造りの計画し始めて

考えたり話したりしたことのない内容まで。

 

そうして見つけた住まい手さんご家族にとっての

「暮らし」を空間というカタチにしていくのが、

住まいの設計というか

暮らしを設計する建築家としての仕事です。

 

そして新築ではなくて

リフォームやリノベーションという選択肢。

 

自分の好みに合わせて洋服を選び、

好きな食べ物を食べているのに、

衣食住の「住」だけは我慢して暮らしている。

 

そうはならないように・・・・・・。

 

今ある家を良さを引き継ぎながら

しっかりリノベーションしても

新築の注文住宅よりも

良い空間・家族に馴染む空間になる事も

設計の創出による工夫や技術。

 

さらにリノベーションでは、

自分たちの暮らし方に合わせて、

自分たちのセンスを加えながら、

どんどん空間価値を上げていくことが可能です。

 

無理をせず、

こだわりの住まいを実現する魅力です。

 

大切なのは全体の計画。

 

リフォームする事

新築する事を目的として考えるのか

それともリフォームや新築を行った結果

どのような暮らしや時間を得ることが出来るか?

 

そうする事で

自分らしい暮らしが実現します。

 

意味のある時間の最大値と適正化を

暮らしの中にデザインしてみませんか?

 

 

やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

 

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